取り扱い原料
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- 食品原料
エゾ鹿粉末

北海道産天然鹿由来の粉末原料
エゾシカはニホンジカの亜種で北海道にのみ生息しています。
かつては絶滅の危機に瀕したこともありましたが、禁猟などの保護政策により現在では急激に個体数が回復し、農業被害や交通事故などの問題も発生しています。
このため、徐々に狩猟枠を拡大し捕獲頭数を増やしています。
狩猟されたエゾシカは北海道庁の認証しているエゾシカ肉処理施設で解体され、食肉として流通します。
この際発生するくず肉を酵素分解し、粉末化したものが本品です。
中国の伝統医学では紀元前1300年以上前の殷王朝から、鹿肉は宝と言われております。
約550年前の中国の薬学著作である『本草綱目』にも、「鹿は長寿の霊獣と見られており、鹿肉を食す事で体内の気を整えるほか、
五臓六腑の働きを強め、血行の促進、美容にも良く、健康維持に大変役立つ」との記載があります。
現在の中国では、エゾシカのように子鹿に白い斑点が出る種を特に梅花鹿と呼び、珍重しています。
食品表示名称例 | ◎ 鹿肉酵素分解物 ・ デキストリン など |
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化粧品表示名称 | ― |
INCI | ― |
起源原料 | エゾシカ |
起源原料産地 | 北海道 |
製造地 | 北海道 |
成分 | ペプチド |
規格成分 | ― |
機能性表示 | ― |
摂取目安量 | ― |
期待される機能性 | ◎ 疲労回復作用 ◎ 生活習慣病予防 ◎ 貧血・冷え性予防 ◎ 血圧調整作用 |
用途提案 | ◎ 健康系サプリメント、ドリンク、加工食品 ◎ 栄養補助食品 など |
性状 | 淡い黄色の粉末 |
保管方法 | 直射日光を避け、冷暗所に保存 |
備考 |
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特徴 | ― |
資料 | エゾ鹿粉末 |