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ベニクスノキタケ

台湾の原住民が滋養強壮のために愛用
ベニクスノキタケ(台湾名:牛樟芝/学名:Antrodia Cinnamomea)は台湾固有のキノコです。古くから台湾の原住民が酔い覚ましや滋養強壮のために愛用してきました。
重病人に与え、病気が完治することから「霊芝の王」とも呼ばれます。また美しい紅色は「森の宝石」とも呼ばれます。
有効成分はトリテルペノイドで、後述のように多くの効果が期待できます。
栽培は、原木栽培・液体発酵・固体培養の3種類があります。原木栽培から抽出留守トリテルペノイドは、野生のものと比べて大差はないのですが、原木を摂るのが難しく、農薬や重金属汚染の基幹性、培養時間が長いことによる高コストなどの点から量産は難しいです。
液体発酵は7-14日の短い培養期間で低コストですが、トリテルペノイドの含有量は著しく少なくなります。固体培養は約3カ月を要しますが、培養技術によってはトリテルペノイドの含有量が高くなります。
本原料は、台湾だけでなく、日本、アメリカ、ドイツ、中国で特許を取得した独自の技術で培養しており、コストパフォーマンスが良いのが特徴です。
* 写真は子実体です。
食品表示名称例 | ◎ ベニクスノキタケエキス末 など |
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化粧品表示名称 | ― |
INCI | ― |
起源原料 | ベニクスノキタケ |
起源原料産地 | 台湾 |
製造地 | 台湾 |
成分 | トリテルペノイド |
規格成分 | トリテルペノイド:25mg/g、アントロディンA:0.02% 以上、DMB:0.035% 以上 |
機能性表示 | ― |
摂取目安量 | アルコール対策:200mg/日、肝機能維持:250mg/日、野菜等の残留農薬解毒:265mg/日、免疫賦活:500mg/日 |
期待される機能性 | アルコール対策、肝機能維持、野菜等の残留農薬解毒、免疫賦活、疲労回復、腫瘍細胞の増殖抑制、アポトーシ ス誘導活性、抗菌性、抗ウィルス性、肝臓修復、 GOT値/GPT値改善、抗炎症、高脂血症・悪玉コレ ステロール値改善、高血圧改善、抗酸化など |
用途提案 | ◎ サプリメント ◎ ドリンク剤 |
性状 | 茶色の粉末 |
保管方法 | 直射日光、高温多湿を避け冷暗所に保存 |
備考 |
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特徴 | ― |
資料 | ベニクスノキタケ |